私たちの
事業について
〜海の恵みを、世界へ。私たちの挑戦〜
〜海の恵みを、世界へ。私たちの挑戦〜
「海の恵みを絶やす
ことなく
世界中の人々に届け続ける。」ために
オカムラ食品工業グループは、日本やデンマークで育てたサーモンをはじめ、世界各地から調達したさば・魚卵(筋子・いくら・数の子)などの水産物を、日本・ミャンマーの自社工場およびベトナムの協力工場で丁寧に加工し、国内外のお客様へお届けしています。
私たちはこの事業を通じて、安全・安心な食品を継続的に提供し、すべての人々の健康と安心につながる産業を実現することを大切な価値としています。さらに、食を取り巻くさまざまな社会課題の解決にも取り組み、持続可能なビジネスモデルを通じて、水産業を未来へ続く“成長産業”へと進化させることを目指しています。
世界展開する
「国内養殖」と「海外卸売」の
2大成長エンジン
世界展開する
「国内養殖」と「海外卸売」
の2大成長エンジン
特に「国内養殖事業」と「海外卸売事業」は、
私たちの2大成長エンジンです。
国内養殖事業では、世界的に需要が高まる生食用サーモントラウトの中でも、
付加価値の高い日本ブランドの需要に対応するため、
数々の技術的な課題を克服しながら養殖量の拡大を継続しています。
海外卸売事業では、和食や寿司の人気が高まる東南アジア諸国を中心に販路を
広げ、高品質でリーズナブルな水産物を、より多くのお客様へ安定供給できる
体制を構築しています。
成長エンジン 1
世界では、人口増加と健康意識の高まりにより水産物の需要が年々増え続けています。しかし、自然資源には限りがある一方で、持続可能な方法で安定供給できる養殖の役割はますます重要になっています。
近年、海水温の上昇が世界的な問題となり、天然魚の生息環境は大きく変化しています。サーモンは海水が20℃を超えると生育が難しい特性がありますが、養殖ではこうした環境変化に応じて海面での育成期間を調整することで、安定した生産が可能です。具体的には、海水温が20℃以下となる時期に、淡水で育てた中間魚を海へ移すことで、生育に適した環境を保つ仕組みを構築しています。
私たちは、日本・デンマークの2カ国でサーモン養殖事業を展開しています。
日本では、北海道と本州に挟まれた津軽海峡エリアの冷涼な海域で、青森サーモン®を中心とした生食用サーモンを養殖しています。デンマークでは、いくらや筋子などの魚卵原料も生産し、高品質な水産資源の安定調達を実現しています。さらに、北欧バルト三国の一つであるラトビアでは、日本とデンマークに次ぐ第3の拠点として養殖事業の準備を進めており、地元コミュニティと連携しながら、原料の安定確保を目指しています。
私たちは持続可能な養殖を通じて、世界中の人々に海の恵みを届け続けます。
成長エンジン 2
近年、日本食ブームや日本への観光の増加を背景に、日本食レストランは世界中で拡大しています。中でもアジア地域における店舗数の増加は著しい伸びを見せています。
こうした世界的な需要の高まりに対応するため、私たちはシンガポール・マレーシア・台湾・タイ・ベトナム・香港のアジア地域に加え、オランダにも卸売拠点を展開し、日本品質のコールドチェーンで支える一貫したバリューチェーンの構築に挑戦しています。
この体制を支えるインフラとして、各拠点には様々な温度帯に対応可能な自社保管スペースを整備しています。商品特性に応じた様々な温度帯での保管を行うことで、日本国内と同等レベルの品質管理を海外でも実現しています。
さらに、お客様の多様なニーズに柔軟に対応するため、カット加工や味噌漬けなどの味付けを小ロットからカスタマイズ可能な自社簡易工場設備を導入しています。お客様が求める仕様に合わせ、スピーディーに加工・提供できる体制を整えています。
また配送面においても、適切な温度帯を保ちながら迅速かつ指定時間通りに届けるために自社トラック便を保有し、品質を損なうことなく現場へ商品を届けています。
今後はこうしたインフラを各エリアへ順次展開し、海の恵みを世界中に届けるための基盤づくりを進めています。
私たちは、未来のために持続可能な社会づくりへ積極的に取り組んでいます。社会課題を解決する価値創造こそが企業のイノベーションを生み、さらなる成長につながると考えています。
気候変動への対応はもちろんのこと、食と健康への貢献、地域社会への貢献、ガバナンス体制の強化、そして多様な人材が安心して活躍できる環境づくりなど、幅広いテーマを重要課題(マテリアリティ)として掲げています。
これらの取り組みを通じて、企業として果たすべき責任を実直に遂行し、持続可能な事業運営を推進していきます。
そして私たちはこれからも「海の恵みを絶やすことなく世界中の人々に届け続ける。」というミッションを未来にわたり実現するために、環境変化に適応し、資源を守り、社会とともに歩む挑戦を続けていきます。