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デンマークにある自社ファームは
ASC認証を取得しています。北欧サーモンいくらはデンマーク国内の複数の養殖場で収獲されますが、
そのメインとなるのが、私たちの自社ファームです。
非常に厳格なEUおよびデンマークの規制とガイドラインに従いながら、
孵化から淡水での稚魚養殖、そして海面養殖までを一貫しており、
責任ある養殖の国際標準であるASC認証を取得しています。
(ASC認証についてはこちらをご覧ください) -
森の中に自社ファームをつくり
サーモンを卵から育てています。海面養殖場に移すまでサーモンを育てる中間養殖場は
デンマークのユトランド半島にある都市ラナースから
車で30分ほどの静かで美しい森の中にあります。
ふ化したサーモンの稚魚はここで一定の大きさになるまで
約2年間大切に育てられます。 -
大ベルト海峡に浮かぶ
広大な自社ファームで
サーモンは元気に育ちます。海面養殖場は海流が激しくぶつかり合う大ベルト海峡にあります。
4月に中間養殖場から移されたサーモンは11月ごろには立派に育ち
いよいよいくらの収獲の時を迎えます。
サーモンにストレスがかからないよう、水揚げはポンプを使って
水圧で船上に吸い上げ、船上で活けじめします。 -
サーモンを積んだ船が帰る港に
加工工場があります。海面養殖場から船で30分ほどの港に
加工工場とオフィスがあります。
活けじめしたサーモンは船から直接ポンプで工場に運び出され、
すぐに卵を取り出し加工していきます。
北欧サーモンいくらは、このようにして大切に育てられ、
おいしさと鮮度を保つために、
いろいろな工夫がなされているのです。