海外卸売事業

海外の日系スーパーマーケットや
日本食レストランに、日本などから輸入した
日本食材を販売しています。
自社製品以外の他社製品も取り扱っており、
顧客のニーズに合わせた製品をタイムリーに、
そして日本基準のきめ細やかなサービスで
提供しています。
現在、シンガポール(Okamura Trading
Singapore)、マレーシア(Xenka Trading)、
台湾(Okamura Trading Taiwan)、タイ
(Okamura Trading Thailand)、
ベトナム
(Okamura Trading Vietnam)に現地子会社を
設置しています。

  • 超低温コンテナ倉庫を
    自社保有し
    シンガポールで
    日本品質を提供

    Okamura Trading Singaporeは、当社グループ初の海外卸売事業拠点として、2015年にシンガポールに設立されました。シンガポールをはじめとするアジア各国において、日本食チェーン店や量販店に、青森や海外で製造した自社水産加工品および日本を含むアジア各国から調達した日本食材全般を販売しています。現地ニーズに応えながらも、日本品質を守る海外法人としての基盤づくりを進めてまいりました。

  • マレーシアに販売拠点を設け
    ハラル認証を受けた商品も提供

    Xenka Trading は、2018年にグループ化しました。マレーシア・クアラルンプール市内を中心とした日系外食チェーン店や量販店などに向け、冷凍から常温までの幅広い商品を販売しています。人口の約6割を占めるムスリム(イスラム教徒)の食文化に対応するため、ハラル認証食品を取り扱うなど、マレーシア特有のニーズに細やかに対応しています。

  • 有望なマーケットを有する
    台湾にも海外法人を設立

    Okamura Trading Taiwan は、2021年10月に3つ目の海外卸売事業拠点として台湾・台北に設立されました。冷凍・冷蔵商品の品質と安全性を保つため、台湾北・中・南部の3か所に保管拠点を構え、よりお客様に近い場所で迅速にご要望にお応えできる体制を整えています。

  • 海外卸売事業4拠点目として
    タイに進出

    Okamura Trading Thailandは、2023年5月に4つ目の海外卸売事業拠点としてタイ・バンコクに設立されました。同国には古くから日系企業が数多く進出し、日本食人気は年々高まるとともに、日本食レストランも大きく増えています。

  • 成長するベトナム市場に対応、
    5つ目の海外卸売拠点を開設

    Okamura Trading Vietnamは、2020年ベトナム・ホーチミンに、加工委託先での商品生産管理を主な業務として設立されました。成長著しいベトナム市場における日本食需要の高まりを背景に、2025年4月に海外卸売販売部門を新設。5つ目の海外卸売拠点となりました。